「ネイティブ / Native」ってどういう意味?
- 2020.05.17
- 2022.11.26
- OrangoJapanからのお知らせ
こんにちは◡̈ オランゴジャパンです!
みなさん、いかがお過ごしですか?
お家で語学学習楽しんでいますでしょうか?
今回は、レッスンを始める前に知っておきたい「ネイティブ / Native」について少しお話していきたいと思います!
オランゴジャパンでもネイティブマークがついている先生とついていない先生がいます。この違い、分かるようで実は分からないという人もいるかもしれません。
先生を選ぶ基準にもなるので、これを機にしっかりと覚えていきましょう!
ネイティブ / Nativeの意味
「Native」という単語を辞書で引くと、形容詞と名詞、どちらもいくつかの意味が出てきます。
【形容詞】(Adjective)
- 生まれた、出身の
- 天然の、自然の、野生型の、土地の、土着の
- 自分の国の、故郷の
- 生まれつきの、生来の
- 母語の
【名詞】(Noun)
- 先住民、土地の人、〜出身の人
- その国の言語を第一言語とする人
- (ある地域に)固有の動植物
いくつか意味があるものの、英語では使う場面によって単語の意味は異なるので、その時その時で意味をなす訳し方をする必要がありますが、基本的には、自分が生まれ持ったものや生まれ育ったところなど、起源となることを意味します。
中学や高校の時に学校に教えに来ていたALTの先生を「ネイティブの先生」と言っている人も多かったと思いますが、これは、今からお話しするオランゴジャパンの「ネイティブ」マークの意味と一緒です🙂
オランゴジャパンで講師についている「ネイティブ」マークの意味は?
では、オランゴジャパンの先生のプロフィールについている「ネイティブ」の意味はなんでしょう?
上記、黄色でマーキングしましたが、オランゴジャパンで「ネイティブ」マークのついている先生は、その言語を母語とする先生です。
例えば、英語の先生を検索して「ネイティブ」というバッジがついていたら、その先生の母語は英語、スペイン語の先生を探していて「ネイティブ」というバッジがついていたら、その先生の母語はスペイン語です。バッジがついていない先生は、第二言語または第三言語以下としてその言語を使う先生となります。
ネイティブの先生の方が良いの?
よく日本で言われているアメリカ英語だとか、イギリス英語について、どちらを学ぶのが良いかと聞かれることが私はごくたまにあります。この2つについてはまた別でお話ししたいと思っていますが、正直語学を学ぶのには全く関係なく、それを気にするのは日本人ぐらいかなと思います。
どこの国でも第二言語として英語を学んでいる国では、もちろんアメリカ系またはイギリス系どちらかに沿って英語学習がされていますが(日本はアメリカ系です)、特に読み書きではなく会話を学びたいと思うのであれば、まずは色々なアクセントを聴く・話すことに慣れるのが大事です。なので、あまりそこは気にせず、形には捉われずに先生を選ばれると良いかと思います。
ネイティブの先生ではなく、第二言語として言語を教えている国の先生でも、言語を教えられるくらいの語学レベルがあります。色々な音に慣れるために、ネイティブ以外の先生ともレッスンをされることを私個人的にはオススメしたいです🤗
何よりも楽しく続けられることが大事!
ネイティブの意味、オランゴジャパンでのネイティブマークの意味、なんとなくお分かりいただけましたでしょうか?
ネイティブかどうかにはあまり捉われず、色々な先生と会話をして色々なアクセントに慣れていくことがオススメです。語学学習は終わりがないので、大切なのは飽きずに楽しく続けられることです!オランゴジャパンでは英語だけではなく、他の言語にもたくさんの講師が登録しているので、自分と合う先生を見つけて、ぜひ楽しみながら学んでくださいね👨🏫
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